混迷を極める現代。 |
巷では様々な情報が氾濫し、何が真で何が偽なのか。それすら分からないという世の中。 |
人間とは本来、愛されるために生まれてきている。 |
神に愛され、父母に愛され、先輩や上司に愛され、そして喜びを感じ、幸せな生を全うするために存在している。 |
そのように愛されることを覚え、次に人を愛することが出来るようになる。 |
更には、真の喜びとは他がために生きる、他がために与える。 そこにこそ真の喜びがあり、幸せがあることに気付き、そのように生きたいと願うようになっている。 |
ところが神を失った人間は愛されていることを忘れ、愛されていることを忘れた人間は、愛することを知らない。 |
おおよそ人々が愛だと思っている其の愛は、実は真実なる真なる愛ではなく、自我の欲望のために存在する愛なのであり、偽りの愛である。 |
そこには永遠というものはなく、いつしか其の愛は冷めていく。 |
真実なる真なる愛というものは、ますます大きくなり、与えても与えても、愛しても愛しても、もっともっと愛したい、与えたいものである。 |
この宇宙には、真の愛で貫かれた法則があり、それは永遠性を持つ。 終わることを知らない世界である。 |
愛されることは幸せであるが、実は愛することのほうがもっと幸せであり、愛することが出来ないのは、実は真の不幸なのだ。 |
物質的な充足は、真の幸福ではなく、その充足を誰かに与えることが出来て、はじめて真の幸福といえるのである。 |
与えるものが無い、与えることが出来ない。そのことが真の不幸である。 |
ユニタイムズは、この宇宙の法則を世の中に知らしめ、また真実なるものを追究することが目的である。 |
いつの日かそう遠くない未来に人類は真の幸福を掴むことができるだろう。 |
其の日が一日も早く訪れることを願ってやまない。 |
2015年1月27日火曜日
ユニタイムズ
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